一般社団法人「RISE-A」特別会員数が100を突破
半導体分野の「つくる・つかう・ささえる」多様なプレイヤーが集う共創コミュニティとして成長

2026年07月14日

本リリースのポイント

  • 一般社団法人RISE-Aの特別会員数が100を突破。材料・装置・設計などの半導体サプライヤー企業に加え、通信・自動車などのユーザー企業、自治体・大学・研究機関・金融機関等の多様なサポーター企業が参画する半導体共創コミュニティへと成長。
  • 設立当初より連携してきた国内外パートナーとの協業を深化。新たに2団体とのMoU締結により、半導体エコシステムの国際連携をさらに強化。
  • 2026年8月には第2拠点である「RISE GATE NEW CHITOSE AIRPORT」の開設を予定。北海道・熊本をはじめとする半導体関連地域との連携を強化し、日本各地の半導体コミュニティをつなぐハブを目指す。

一般社団法人RISE-A(読み仮名:ライズ・エー、東京都中央区、理事長:天野 浩(名古屋大学特別教授)、以下「RISE-A」)は、2026年5月末日時点で、RISE-Aの特別会員数が100を突破したことをお知らせいたします。

半導体は近年、生成AIの普及やデータセンター投資の拡大、経済安全保障の重要性の高まりを背景に、世界的に産業競争力を左右する重要な基盤となっています。日本においても国家戦略の中核として位置づけられ、北海道や熊本県をはじめ各地で関連企業の集積や設備投資が進んでいる一方、半導体産業のさらなる発展には、材料・装置・設計・製造支援などのサプライチェーンに加え、ユーザー企業や自治体、大学・研究機関、金融機関など、多様なプレイヤーが連携し、新たな用途開発や社会実装を推進していくことが求められています。

こうした状況の中、RISE-Aは2025年7月の会員募集開始、同年10月の日本橋の共創拠点開設以降、半導体分野の「つくる(サプライヤー)・つかう(ユーザー)・ささえる(サポーター)」の多様なプレイヤーをつなぐ共創コミュニティとして活動を進めてきました。イベントやネットワーキング、国内外の研究機関・産業支援機関との連携を通じて、交流や新たな連携の機会を創出しています。

その結果、このたびRISE-Aの特別会員数は100を突破しました。材料・装置・設計などのサプライヤー企業に加え、通信・自動車などのユーザー企業、自治体、大学・研究機関、金融機関などが参画する半導体共創コミュニティへと成長しています。また、新たに2団体とのMoUを締結するなど国際連携をさらに強化し、2026年8月には第2拠点「RISE GATE NEW CHITOSE AIRPORT」を開設予定です。北海道・熊本をはじめとする関連地域との連携を通じて、日本各地の半導体コミュニティをつなぐハブを目指しています。

今後も半導体分野の多様なプレイヤーをつなぎ、国内外のネットワークをさらに拡大することで、日本の半導体産業の競争力強化と、新たなイノベーション創出に貢献してまいります。(会員一覧に関しては以下添付も併せてご確認ください。)

RISE-A会員一覧(2026年7月3日時点)

半導体エコシステムの形成に向けた取り組み

RISE-Aでは、半導体をキーワードに多様なプレイヤーが分野や地域を越えてつながる交流の場づくりを推進しています。会員企業・団体間の相互理解やネットワーク形成を促進するため、セミナーや交流会、ネットワーキングイベントを継続的に開催しており、2025年10月の活動開始以降2026年5月末までの期間において、計36回を超えるイベントを主催共催し、延べ約5,000名が参加しました。半導体産業に関する知見の共有や新たな連携のきっかけを創出し、協業や事業創出につながるコミュニティ形成を進めるうえで行っているイベントの一例を以下にご紹介します。

①熊本・北海道から始まる半導体新時代
「最先端エリアの魅力とビジネスの可能性」セミナーの開催

半導体産業の発展を支える地域エコシステムの形成と産官学金の交流促進を目的として、「熊本・北海道から始まる半導体新時代『最先端エリアの魅力とビジネスの可能性』セミナー」を開催しました。熊本県や千歳市、Rapidus株式会社などの関係者が登壇し、日本の半導体産業を牽引する両地域の最新動向や今後の展望に加え、人材育成、インフラ整備、産学官連携、まちづくりなどの取り組みを共有しました。また、会場には約150名が参加し、半導体関連企業、自治体、金融機関など多様なプレイヤーによる交流やネットワーク形成の機会となりました。
参考:(イベント詳細)https://www.rise-a.jp/event/detail/20260515.html

②「RISE-Aエバンジェリストナイト」

2026年2月より半導体技術の活用可能性や新たな市場機会について議論する交流イベント「RISE-A エバンジェリストナイト」を定期的に開催しています。次世代通信、サイバーセキュリティ、先端デバイスなど、半導体の活用領域に関するテーマを取り上げることで、毎回100名規模のプレイヤー同士の接点を創出。技術シーズと市場ニーズをつなぎ、新たな協業や事業創出のきっかけづくりを推進しています。

また、RISE-Aの特別会員数増加に伴い、多様な内容の特別会員主催イベントの情報発信も強化しています。RISE-A主催・共催イベントおよび特別会員主催イベントの情報をホームページ上で随時公開し、会員同士の交流や新たな連携機会の創出に取り組んでいます。

国内外連携の推進による半導体エコシステムの強化

RISE-Aはイベントによる交流促進に加え、国内外の研究機関・産業支援機関との連携も進めています。設立当初より、半導体産業を代表する4団体と協力促進に関するMoUを締結しておりましたが、活動の深化に伴い、新たに以下2団体との連携協定を締結しました。

①NY Creates(ニューヨーククリエイツ)とのMoU

2025年10月、米国ニューヨーク州オールバニーの半導体研究開発支援機関であるNY CREATESと、日本および米国(特にニューヨーク州)の半導体エコシステム間の連携強化を目的としたMoUパートナーシップを締結しました。
アメリカ地域の主要半導体研究機関との連携、MoU締結は初めてであり、欧州のimec、台湾のITRIに続く3件目の海外連携となります。本連携を通じて、両国の半導体エコシステムの形成・強化に貢献してまいります。
Paul Kelly, Vice President of Strategies, Partnerships, & New Ventures and Chief Operating Officer
(写真左)とRISE-A業務執行理事三枝(写真右)

②日本貿易振興機構(ジェトロ)とのMoU

2026年3月、RISE-Aはジェトロと業務協力に関する覚書を締結しました。半導体・マイクロエレクトロニクス分野における日本の国際競争力向上と地域エコシステムの形成・強化を目指し、国内外企業の協業促進や海外展開支援等で連携します。
今後は、セミナーや商談会、視察ミッションの共催・後援、市場・技術動向に関する情報提供などを通じて交流機会を創出し、国内外ネットワークを活用した半導体エコシステムの発展に取り組んでまいります。
ジェトロ片岡副理事長(写真左)とRISE-A副理事長山下(写真右)

また、設立当初からMoUを締結しているパートナーとの取り組みも深化しており、2026年5月にはMoUパートナーのimecが主催する「ITF World 2026」にRISE-AがMedia & Networking Sponsorとして参加しました。初日夜にHandelsbeurs(旧アントワープ証券取引所)で開催されたGala Dinnerでは、RISE-A企画によるコミュニケーションラウンジ&スシバーを開催し、多くの方々に日本の食文化と共に活発な議論の場、新たなネットワーキングの機会を提供しました。
RISE-Aでは今後もMoUパートナーとの連携イベントを複数予定しているとともに、国内外のパートナーとの連携を通じて、半導体エコシステムの発展と国際的なコミュニティ形成に貢献してまいります。

共創コミュニティのさらなる発展に向けて

RISE-Aは、半導体分野の「つくる(サプライヤー)・つかう(ユーザー)・ささえる(サポーター)」多様なプレイヤーをつなぐ共創コミュニティとして、今後もさらなる会員基盤の拡大とネットワークの強化を図ってまいります。2026年8月には、第2拠点となる「RISE GATE NEW CHITOSE AIRPORT」の開設を予定しているとともに、三井不動産株式会社が推進する九州熊本エリアの取り組みとも引き続き連携を検討。RISE-Aが日本の半導体産業を支える地域コミュニティをつなぐ架け橋となることを目指します。

また、機会の提供の観点においては、人材育成をはじめとする産業課題への対応をテーマとした主催イベントを積極的に展開するとともに、特別会員限定ミートアップ等の交流・連携イベントもスタートさせ、コミュニティ内のネットワーク形成を促進し、特別会員が新たな知見や事業機会を得られる場の創出にも取り組んでまいります。

こうした活動を通じて、多様なプレイヤーがつながり、学び合い、挑戦できる環境づくりを進めるとともに、新たな連携や事業機会の創出を推進することで、日本の半導体産業の発展とイノベーション創出に貢献してまいります。

◆一般社団法人RISE-Aについて

RISE-Aは、三井不動産と半導体関連の有志が中心となり2025年に設立した、産業支援コミュニティです。三井不動産は、街づくりの経験を活かすとともに、“産業デベロッパー”として社会課題の解決や新しい産業を生み出す取り組みを進めてきました。2016年にライフサイエンス産業分野における一般社団法人LINK-Jの立ち上げを行い、2022年には宇宙産業分野において一般社団法人クロスユーを設立し、両産業分野での研究から事業化までを支える環境を整備。さらには、両産業分野における様々なプレイヤーが集まる「場」と、新たな連携や実証につながる「機会」を提供することで、イノベーション創出を後押ししてきました。  
このような経験を活かし設立されたRISE-Aは、半導体分野の「つくる(サプライヤー)・つかう(ユーザー)・ささえる(サポーター)」多様なプレイヤーをつなぐ共創コミュニティとしてイノベーションの創出に寄与します。

プレスリリース

プレスリリース詳細内容

本件に関する問い合わせ

一般社団法人RISE-A
〒103-0022 東京都中央区⽇本橋室町1丁目7-1 スルガビル7階
E-mail: biz@rise-a.jp Tel: 03-6262-2020