2026年08月01日

半導体・電子部品関連,半導体メーカー(IDM),電子部品・デバイスメーカー

TOKAI SEMICON DAY 半導体技術の面白さや楽しさを知ろう!

半導体技術の面白さや楽しさ、そして、世界的規模で活躍する東海地域の半導体関連企業の技術や強みなどを高校生、高専生、大学1~2年生にお伝えするイベント「TOKAI SEMICON DAY」を2026年8月1日(土)に名古屋大学東山キャンパス・電子情報(IB)館において開催予定です。

新聞やニュースで頻繁に見かける半導体ですが、なかなかイメージをとらえにくいのではないでしょうか?朝から夕方まで半導体尽くしのこのイベントを通じて一人でも多くの若いみなさんに、この分野の面白さ、重要さ、未来に向けた挑戦について知っていただければと思っています。是非、ご参加ください。

日時
2026年8月1日 9:30-17:30(9:00開場)
場所
名古屋大学東山キャンパスIB館
参加対象者
高校生・高専生・大学1,2年生
費用
無料
申込締切
7月29日
定員
320名 (事前申し込み必要。先着順。)
お問合せ先
Tokai Semicon Day事務局 :tokai.semicon@gmail.com
主催
【主催】文科省・東海地域半導体実践人材育成拠点(enSET東海)
【共催】名古屋大学 工学研究科/未来材料・システム研究所
【協賛】デンソー、イビデン、キオクシア、サンディスク
【後援】公益社団法人応用物理学会東海支部、一般社団法人RISE-A
備考/注意事項

イベントフライヤー

TOKAI SEMICON DAY プログラム

[1限目]
特別講演会 (300名)
2014年にノーベル物理学賞を受賞した名古屋大学 天野 浩先生による特別講演会です。
[2限目]
アカデミックセッション(学術セミナー)
将来の進路を検討中の高校生、理工系の高専生および大学1~2年生に向けた4つの講演を実施します。みなさんにはどれか1つを受講していただきます。

工学とは何か? (120名)
工学研究科電子工学専攻(工学部電気電子情報工学科)・教授 須田 淳
理学部と工学部の違い、工学の面白さについて、Tokai Semicon Day実行委員長の須田先生がお話しします。高校の授業(物理や数学)からはイメージしにくい工学について具体的に説明します。高校生のみなさんの進路選択の参考になると思います。

半導体の基本素子 ダイオードとトランジスタ (80名)
工学研究科物質科学専攻(工学部物理工学科)・教授 中塚 理
パソコン、スマートフォンなど半導体を使ったあらゆる製品の根幹をたどると最終的には半導体の基本素子、ダイオードとトランジスタに行きつきます。高校生のみなさんでもわかるようにその動作の原理や応用について説明します。

太陽光発電と半導体 (80名)
工学研究科物質プロセス工学専攻(工学部マテリアル工学科)・教授 宇佐美 徳隆
太陽光パネルは、実は半導体でできています。では、なぜ半導体で光を電気に変えることができるのでしょうか?また、半導体からどのように太陽電池が作られるのでしょうか?本講演では、こうした仕組みをわかりやすく学びます。

コンピュータの仕組み ディジタル回路 (80名)
工学研究科電子工学専攻(工学部電気電子情報工学科)・教授 田中 雅光
コンピュータはどのように計算をしたり画像を処理しているのでしょうか?半導体素子による0と1だけの世界、ディジタル回路で動いているのです。ディジタル回路の基礎について学びます。
[3,4限目]
インダストリアルセッション(企業技術セミナー)
多くの半導体関連企業は、Business-to-Business (B-to-B)、個人ではなく企業を相手にビジネスをしています。日常生活では名前を見かけることが少なく、皆さんにはあまりなじみがないかも知れません。でも、実は、東海地域に拠点を構える半導体関連企業は世界的に有名な企業がたくさんあるのです。

企業技術セミナーでは、企業の技術者の方に、その企業の半導体製品が身の回りのどのような製品に使われているが、その製品の構造や動作の仕組み、世界的な動向、最先端の技術的な挑戦などについて、皆さんにわかっていただけるように説明していただきます。4社(デンソー、キオクシア、イビデン、サンディスク)のセミナーがあります。皆さんにはそこから2社のセミナーを選んで学んでいただきます。
[5限目]
実習・ラボツアー
講演だけで半導体レクトロニクスの具体的なイメージをつかむのは難しいと思います。半導体の簡単な電気計測実験や半導体素子を使った工作教室、あるいは、半導体に関係する名古屋大学の最先端研究施設のツアーを企画しています。(5限目については対応できる人数が120名程度に限られます。先着順の受付とさせていただきます。)

■ラボツアー・最先端半導体
名古屋大学が世界に誇る半導体に関連する研究センター(低温プラズマ科学研究センター(cLPS)、エネルギー変換エレクトロニクス実験施設(C-TEFs))の見学ツアー (40名)

■ラボツアー・先端研/電子顕微鏡
名古屋大学の先端デバイス作製および先端計測に関する施設(先端技術共同研究施設、超高圧電子顕微鏡施設)の見学ツアー (20名)

■ラボツアー・ロボット関連
半導体が使われている様々な技術~コミュニケーションロボット関連研究グループ(工学研究科情報・通信工学専攻 小川 浩平グループ、米澤 拓郎グループ)の見学ツアー (40名)

■実習・半導体光デバイス
半導体光デバイスに関する演習 未来材料・システム研究所(工学部電気電子情報工学科)・教授 本田 善央 (20名)

■実習・半導体電子回路
半導体電子回路作製実習 工学研究科電子工学専攻(工学部電気電子情報工学科)・教授 牧原 克典 (28名)