2026年07月28日

材料,プロセス技術,AI&データ,量子コンピューティング,半導体・電子部品関連

「量子コンピュータ」を通して半導体産業の未来を問い直す

材料開発から製造プロセス、そして新たな事業機会まで
量子技術イノベーション拠点(QIH)は、一般社団法人RISE-Aと共催で、2026年7月28日にRISE-A(東京・三越前)にて、半導体関連企業と量子コンピュータの接点を考えるイベント「『量子コンピュータ』を通して半導体産業の未来を問い直す」を開催します。
半導体産業では、材料開発や製造プロセスの高度化に伴い、計算科学の重要性がますます高まっています。一方で、より複雑な材料系や製造プロセスを扱うためには、従来のシミュレーションやデータ活用をさらに発展させる新たな計算技術も求められています。
本イベントでは、材料計算、流体計算、そして量子コンピュータ産業における事業機会という3つの切り口から、半導体関連企業と量子コンピュータとの接点を考えます。量子コンピュータを半導体の研究開発にどう活かせるのか。そして、量子コンピュータ産業を支える側として、半導体関連企業にとってどのようなビジネスチャンスがあるのか。企業や研究者とのパネルディスカッションを通じて、今後の展望を探ります。
半導体材料・製造プロセスの研究開発に携わる方、シミュレーションや計算科学の活用をさらに進めたい方、そして量子コンピュータ産業を新たな事業機会として捉えたい方に向けて、研究開発と事業の両面から今後の可能性を探るイベントです。

日時
2026年7月28日(火) 15:00~19:00  (18:00~交流会)
場所
【ハイブリッド開催】
・現地参加:RISE GATE NIHONBASHI
・オンライン参加
参加対象者
半導体関連企業、材料メーカー、部品・部材メーカー、半導体製造装置関連企業、量子コンピュータ関連企業・ユーザー、大学・研究機関関係者 など
費用
【現地参加】
・RISE-A特別会員 無料
・一般 ¥1,000
※RISE-A特別会員の方で申込時に割引価格が表示されない場合は、割引コード をお伝えしますので、RISE-Aまでご連絡ください。
 エバンジェリスト、会員ご本人様のみご利用頂けます。  
※事前申込時の参加費の支払い方法はクレジットカードのみとなります。
 お支払いに関する問合わせは、RISE-A事務局(info@rise-a.jp)までご連絡ください。

【オンライン参加】
無料
申込締切
会場:2026年7月28日(木)9:00
オンライン:当日までお申込みいただけます
定員
会場:100名
オンライン:定員なし
お問合せ先
RISE-A事務局 沼田
info@rise-a.jp
主催
主催:量子技術イノベーション拠点(QIH)
共催:一般社団法人RISE-A
企画・運営 株式会社QunaSys
備考/注意事項
※内容・時間は変更となる可能性があります。

※講演資料の配布について
RISE-A特別会員:公開可能な資料のみリクエストベースで承っております。ご希望の方はお問い合わせください。
上記以外の方:対応致しかねますのでご了承ください。

プログラム

時間 内容
15:00 - 15:08 オープニング・趣旨説明
15:08 - 15:13 開会の挨拶
15:13 – 15:58 Session 1:材料計算を問い直す

量子コンピュータは半導体材料開発にどう貢献できるのか

半導体材料開発において、計算科学はすでに研究開発を支える重要な基盤となっています。第一原理計算や材料シミュレーション、マテリアルズ・インフォマティクス(MI)などの活用が進み、新材料探索や特性評価、研究開発の効率化に大きく貢献してきました。近年ではAI技術の発展も相まって、計算科学の活用領域はさらに広がりつつあります。
一方で、材料系の複雑化や開発対象の高度化に伴い、より大規模かつ高精度な計算が求められる場面も増えています。現在の計算科学が半導体材料開発をどのように支えているのかを整理するとともに、量子コンピュータをはじめとした次世代計算技術が、今後どのような可能性をもたらし得るのかを議論します。
本セッションでは、半導体材料開発を支える計算科学の現在地を見つめ直し、量子コンピュータをはじめとした次世代計算技術が、半導体材料開発にどのような新たな可能性をもたらし得るのかについて議論します。
15:58 – 16:03 休憩
16:03 – 16:48 Session 2:流体計算を問い直す

量子コンピュータは半導体製造・デバイス開発を支えるCAEをどう変え得るのか
半導体産業では、研究開発から製造に至るまで、さまざまな場面でシミュレーションやCAEが活用されています。特に、流れ、熱、物質輸送、反応、界面現象などが複雑に関わる領域では、現象をどのようにモデル化し、計算として扱うかが、研究開発や製造プロセスの高度化において重要なテーマとなっています。
本セッションでは、半導体開発・製造を支える流体計算やCAEを出発点に、現在のシミュレーション技術が研究開発や製造プロセスの高度化にどのように活用されているのか、逆にどのような課題が残されているのかを整理します。その上で、HPC、AI、そして量子コンピュータといった次世代計算技術が、将来的にこうした計算領域へどのように接続し得るのかを議論します。
半導体産業を支える計算科学の現在地を見つめ直し、流体計算・CAEの発展と、次世代計算技術がもたらし得る新たな可能性を考えるセッションです。
16:48 - 16:53 休憩
16:53 - 17:38 Session 3:量子コンピュータは半導体産業の次の市場になり得るか

半導体関連企業は量子コンピュータ産業でどのような事業機会を見出せるのか
量子コンピュータは、次世代計算技術として注目される一方で、新たな産業としても立ち上がりつつあります。
その実現に向けては、量子ビットの実装だけでなく、材料、基板、配線、パッケージング、冷却、制御、計測、製造装置など、多くの技術要素が必要になります。そこには、半導体関連企業が強みを持つ技術や製品との接点が数多く存在します。
本セッションでは、量子コンピュータ産業を一つの市場として捉え、現在の製品や技術を応用できる領域はどこにあるのか、また今後新たに求められる材料や部材などの要素技術にはどのようなものがあるのか議論します。
量子コンピュータを「使う技術」としてだけでなく、既存の製品・技術の応用や、新たな材料・部材開発の可能性を広げる市場として捉え直すセッションです。
17:38 – 17:45 クロージング・アンケート案内・交流会案内
17:45 – 18:45 交流会

登壇者プロフィール

TBD