2026年03月31日
市場動向,AI&データ,医療機器・ヘルスケア
2026年3月6日、RISE-Aは新たな企画として、「政策キーパーソン語ろう」シリーズをスタートしました。
記念すべき第1回は、経済産業省 商務情報政策局 情報産業課 課長・南部 友成氏をお迎えし、半導体・デジタル産業戦略の今とこれからを深掘りしました。
本講演では、AI時代における半導体産業の重要性や、日本の産業政策の方向性について講演が行われたほか、参加者同士のネットワーキングの機会も設けられました。

講演では、半導体が今後の経済成長を支える「戦略分野」であり、AIの進展に伴い需要が急速に拡大していることが示されました。
政府はこうした状況を踏まえ、AI・半導体分野への大規模な投資支援を進めており、熊本のTSMCや北海道のラピダスなど、国内での製造拠点整備が加速しています。
これらは地域経済や関連産業の集積にもつながる重要な取り組みです。
また、半導体市場はスマートフォン中心からAI主導へと移行し、今後はデータセンターや自動車分野を中心にさらなる成長が見込まれています。
さらに、半導体・AI・データ・計算基盤を一体で捉えた「デジタル・エコシステム」の構築により、需要と供給の好循環を生み出し、日本経済の成長につなげていく方針が示されました。
講演後には、ネットワーキングおよび名刺交換の時間が設けられました。
当日は、企業関係者や行政関係者を中心に活発な交流が行われ、半導体・デジタル分野に関する情報交換や意見交換が各所で見られました。
また、講演内容を踏まえた実務的な議論や今後の連携可能性についての話も多く、参加者にとって有意義な交流の場となりました。
イベント告知時の案内:
https://www.rise-a.jp/event/detail/20260306.html