2025年10月24日

人材育成,大学・研究機関

2025年10月17日（金）、RISEGATE NIHONBASHIにて「応用物理学会超集積エレクトロニクス産学連携委員会第14回研究会」を開催いたしました。

主催：応用物理学会超集積エレクトロニクス産学連携委員会
協賛：一般社団法人 RISE-A

本イベントは、応用物理学会超集積エレクトロニクス産学連携委員会が定期的に開催している研究会となります。第14回目のテーマは「半導体人材育成の現状と未来：産学官連携による持続可能なエコシステムの構築」。大学、産業界、行政といったステークホルダーが連携し、教育・採用・育成という観点から、いかに持続可能なエコシステムを構築するかについて等討論しました。
詳細HP：https://jsapuie.org/945

トピックス：
指針1：超集積エレクトロニクスが創る未来社会
指針2：柔軟な連携ネットワークで新しい価値を創出するプラットフォームの創成
指針3：誰もが活躍できる社会を創る知識・経験の共有

プログラム：
13:30-13:40　　「はじめに」小林 和淑（京都工芸繊維大学，委員長）
13:40-13:50　　「開催趣旨説明」オーガナイザ
13:50-14:25　　「AI を入口にして半導体にまで学生を持ってくるためのハッカソン」天野 英晴（東京大学）
14:25-15:00　　「グローバルで育て、循環させる：半導体人材育成における“外に出す”戦略」池田 誠（東京大学／LSTC）
15:00-15:10　　休憩
15:10-15:45　　「人材“確保”の時代における“育成”の再定義：大学拠点の役割と責任」若林 整（東京科学大学）
15:45-16:20　　「半導体人材は“どこ”で育つのか：異分野連携から見た育成の柔構造、“育成”と“共創”の再定義」吉水 康人（EmotionX）
16:20-16:55　　「“即戦力”に頼らない育成戦略：製造・設計現場を支える人材の育て方」佐藤 潤一郎（ヌヴォトンテクノロジー）
16:55-17:05　　休憩
17:05-17:55　　「総合討論」ご講演者全員、オーガナイザ
17:55-18:00　　「研究会のまとめ」
18:00-　　　　懇親会